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タウンミーティング

上郡町鞍居地区で開催させて頂きました。

2019年2月1日FAXだより(No.184)

壁がアメリカの安全保障の最大の問題ではない

トランプ大統領が、メキシコとの国境の壁の予算にこだわり、アメリカの一部政府機関の閉鎖が続いている。非常事態宣言まで言及している。

しかし、壁の建設がアメリカの安全保障の最大の問題ではないはずだ。

ベローシ下院議長等、民主党の幹部と話した際、自らの気に入らない反応がなされたということで、ほとんど対話をすることなしに席を立ったという。対話を辛抱強くすることは政治の大事な作業だ。違和感が強い。

やっぱりおかしい

アメリカのトランプ大統領が、マティス国防長官を解任すると言うのは、やっぱりおかしい。

まともな人がトランプ政権からいなくなるのではないか?

パックスアメリカーナは終わりつつある。

父ブッシュ元大統領の逝去を悼む

ブッシュ元大統領は、私にとって見えない糸でつながった存在だった。
1989年から1991年にかけて北京の在中国日本大使館に一等書記官として勤務した際、シャオさんという運転手さんにお世話になったが、そのシャオさんは、実は、ブッシュさんが在中国アメリカ大使をしていた時に、大使の運転手として勤務していたという。偶然の話だし、ブッシュさんは当然私のことなど知る由もないが、私としては、ついブッシュさんに親しみを強く感じている。
ちなみにシャオさんは、そのずっと前には、ラスト・エンペラー(溥儀さん)の運転手もしていたらしい。

アメリカの民主主義、資本主義はどこへ行く?

トランプ大統領にとっては事実上の中間テストとなる、アメリカの中間選挙が終わった。民主党が下院では過半数を奪還したが、上院では共和党が議席を伸ばした。痛み分けとも見えるが、下院での民主党の勝ち方は当初予想されたほど大きくない。
トランプさんが大統領に選ばれた背景として最も大きいのは、格差の拡大だ。格差に不満をもつ人たちがトランプさんを大統領に選んだと言える。アメリカの民主主義、資本主義が健全に機能するためには、この格差の問題を解決することが重要。しかし、トランプさんは今のところ、オバマケアの撤廃を目指す等、格差をむしろ拡大させるような動きだ。
対する民主党にも、格差の問題を解決する政策を打ち出していない。アメリカの民主主義、資本主義が健全に守られることは、世界全体にとっても重要だ。

先日、トランプさんは、イランへの制裁を再開したが、それがロシアや中国をイランに近づけている。キューバについても、トランプさんは、オバマ前大統領が関係を改善させたのに対し、むしろ関係を緊張させている。結果、キューバにロシアが近づいている。約50年前、ケネディ大統領の時のキューバ危機は、当時のソ連がキューバと密接な関係にあったことから起こった。そのような危機が再来しないように注意を払うべきだ。

トランプ現象としてのピッツバーグ事件

ピッツバーグのユダヤ教礼拝所で白人男性が銃を乱射して11人が死亡した事件について、アメリカでは、それがトランプ氏の言動に起因するものかどうかが、大きな議論になっている。トランプ氏のこれまでの過激な言動が、国民の分断や憎悪をあおったのではないかという議論だ。私もそれを懸念する。
トランプ氏は、それをメデイアのせいにし、国民の真の敵はメデイアだと言うが、それには違和感を感じる人が多いと思う。ピッツバーグ事件はメデイアや民主党によって引き起こされたのではなく、トランプ現象だと思う人の方が多いのではないか。
オバマ前大統領等の民主党関係者やメデイアに爆発物を送り付ける事件も起きている。
トランプ氏は、国民の憎しみの感情をあおることによって選挙に勝つという戦略をとっているが、それは世の中を幸せにしていない。むしろ不幸を造り出している。リーダーは希望や夢を語りその実現に向かって努力することにより、社会に幸せをもたらすべきだ。

核廃棄条約の破棄に違和感

トランプ大統領は、米ソの中距離核戦力廃棄条約を破棄する意向を表明したが、これには強い違和感がある。
1987年にレーガン大統領とソ連のゴルバチョフ書記長が調印した条約は、冷戦下で過熱した核戦力増強の流れを変えて軍縮に向かう転機となった条約であり、これを破棄することには、疑問を感じる。
ロシアが守っていないとか、中国が入っていないとかの理由が挙げられるが、それならそれに対処する外交を進めるべきだ。
トランプ政権は本当の意味での外交は上手ではない。粘り強く積み重ねる技を持ち合わせていないようだ。
世界が新冷戦に突入しつつあることを強く感じ、懸念する。

党では選対副委員長

衆議院の拉致問題に関する特別委員長を仰せつかり、党では選対の副委員長を仰せつかりました。

来年夏の参議院選挙に向けて、またその前には春に統一地方選も有りますので、二階幹事長を縁の下で支えられるよう頑張ります。

米中双方の自制を求む

アメリカ🇺🇸と中国🇨🇳が、関税を実際に発動し貿易戦争に至っていることを心底憂慮する。

第二次大戦の一つの主要原因が、保護貿易であったとの認識から、戦後はアメリカご中心となって、自由貿易体制の構築に努めてきたはずだ。

WTOが全会一致制で、なかなか決められないことから、では気の合うもの同士でやろうかということで、TPPあるいは多数の二国間FTAが結ばれている。いわばセカンド・ベストの策だ。そのTPPからもアメリカが抜けたことは、オバマ憎しからの偏った見方と見える。

のみならず、関税の報復合戦となっている様相に、大きな危機感を感じる。

歴史を繰り返してはならない。